敏感肌のスキンケア。お肌のお手入れ中に気を付けている12の習慣


こんにちは。敏感肌の元エステ店長さとうです。
この記事では
👉365日お肌の治安を保てるように、日々の生活で色々気を付けていることをまとめてみました。
ちょっとしたことばかりですが、するのとしないのではお肌の治安が全然かわります^^
敏感肌や乾燥肌の方はしっかり保湿することも大切ですが、日々のお手入れで「取り除きすぎない」ことも重要です。

敏感肌のお手入れ・スキンケア方法 《12の習慣》

クレンジング編 クレンジングはケチらない

敏感や乾燥肌の方は刺激に特に弱いので、肌をこすったり・強く触ったりは絶対にNGです××(赤ら顔の原因にもなります)
摩擦を少しでも減らせるように、クレンジングは500円玉くらいしっかり出します。(もっと出しているかも?)

POINT指先に力が入らないように手全体の力を抜き、赤ちゃんのお肌を触るようにやさ~しくクレンジングをします♩
クレンジングの量の目安
手の力を抜いた状態で、クレンジングがお肌の上をなめらかにすべる位の量が必要です。
滑りが悪い場合は、クレンジングの量が足りないので増やしましょう^^

洗顔編

泡立てネットで2回泡立てる


反対にしても落ちないしっかりした泡を作りましょう。
下に向けて落ちるような泡だと泡立てが弱いです×
お客様でも泡立てが弱い方が意外と多かったです。

ちなみに↑バルクオムの泡立てネットが1番おススメです。泡立ちが弱い洗顔料でも、しっかりとした泡がつくれます◎(600円くらいで買えます。)
 

泡で顔を洗う。クルクルしない。

洗顔大事です!
洗顔は肌に向かって泡をぽふぽふ押し当てるだけで良いです。
✓大事なのはゴシゴシ・クルクルしないことです××
✓手の進行方向は肌に向かって押すだけ→です。手を上下左右動かすことはほとんどしません^^

洗顔スタート


泡をぽふぽふ押し当てます。押し当てるだけなので濃密な泡が大事なのです^^!

おでこもぽふぽふ。くるくるしないですよ~。肌に向かって泡を押し当てているだけです。

反対もぽふぽふ。手と肌の間に「泡」を絶対に入れます。肌を直接触ることはありません^^

鼻や顎まわりも小刻みにぽふぽふ。濃密な泡を作れば最後までへたりません

終わりです(∩´∀`)∩
クルクルしたいところですがぐっと我慢。
洗顔フォームそのものの力だけで汚れは落ちるので、泡を肌に当てるだけで大丈夫です♩

洗顔料は30秒以内に洗い流す

アミノ酸系の優しい洗顔を使ったとしても洗浄力はあるので、お肌の上に長時間おくと乾燥の原因になります。
敏感・乾燥さんは短時間で洗顔をした方が良いです。
私は絶対に30秒以内には洗顔を終わらせます^^(冬場はもっと短いです)

お肌が乾燥気味な時は10秒以内でさっと洗い流したり、
ホホは乾燥してるけどTゾーンや顎周りのザラつきが気になる時は、Tゾーンや顎のみ洗顔料をつかったりします。
季節や自分の体調(生理中など)をみながら上手に付き合っていきましょう♩

洗い流す・拭く編

シャワーで直接顔を洗わない。

『シャワーで洗い流すか問題』は意見が分かれるところですが、私はシャワーは使わず手で洗い流す派です^^

それはシャワーだと温度が高すぎるからす。
顔は32~34度の少し冷たいくらいの温度で洗うのが良いと言われていますが、40度くらいの温度でシャワーを浴びる方が多いです。
34度を超えるとお肌のうるおい成分や必要な皮脂も一緒に流れてしまいます。その結果、お肌の乾燥やバリア機能の低下に繋がります。(恐怖)
水圧による刺激も気になるので私は32度くらいの冷たい温度で優しく手で洗うようにしています。
私自身この方法に変えてから、明らかにお肌の乾燥が良くなりました◎
「それならシャワーを顔に使うときだけ温度を下げたらいいんじゃない?」と思われる方もいると思いますが、
シャワーで顔を洗い流すと、体にも冷たい水がかかるのでシンプルに寒かったです⛄(笑)
ちなみに頭皮は37~39度が良いとされています。
シャワー派の方は自分が思ってるよりもぬるめの温度でシャワーを使うと良いですねっ

30回は洗い流す


「手でちゃんとすすいでるよ~^^」というお客様でも、すすぐ回数は10回以内と少ない方も多かったです。(もったいない~;;)
きちんと汚れを落とすためには30回はすすいだ方が良いです^^
お肌に汚れが残ったままだと、吹き出物やくすみ、シミなどの原因になります。
昔テレビでキレイな女優さんが60回は水ですすぐと言っているのを観て、
キレイな人は努力されているんだなぁ~と思いました。
ちなみに、パシャっパシャっと勢いよく当てるのは✖。これだと刺激になってしまいます。
イメージ的には、水を顔に添わせるように優しく洗い流してくださいね
顔の皮膚は特にデリケートなので、赤ちゃんに触るようにやさ~しく触れてくださいね👶
 

タオルで顔を拭く時は当てるだけ

洗顔と同じくタオルもやさしく押し当てるだけです^^

上下左右ごしごしタオルを動かさないのが大切です〇
とにかく、お肌のお手入れ中(クレンジング・洗顔・スキンケアetc.)に気を付けているのは上下左右に動かしたりスライドさせたりしないことです。
基本ぽふぽふ押し当てるのみです。私はこれで肌の赤みがマシになりました^^

スキンケア編

直ぐに化粧水をつける

お風呂上りは化粧水を付けるのが最優先です。
お風呂上がりは「過乾燥」といって入浴前よりお肌が乾燥します。(肌の温度が上がって、湿度が一気に下がるため)
髪や体を拭いている間にもお顔の乾燥は進んでいます。。。(恐怖)

なので、お風呂上りは素早く保湿するのが大切です^^おススメの化粧水はこちらです。

コットンは使わない

これは意見が分かれるところですが、私は皮膚が薄く、コットンを使うと肌に赤みが出るので使いません^^
乾燥肌や敏感さんは極力コットンなしの方が良いと思っています。

普段使いの日焼け止めはSPF35まで


日焼け止めの話をしだしたら長くなるのでそれはまた今度にして(笑)
老化を防ぎたかったら日焼け止めはとっても大切です!👶

✓365日まいにち日焼け止めを塗ること。(家から出なくても、雨でも、冬でも←ここ大事です。)
✓高価な美容液より、毎日の日焼け止めが大切です。
✓老化を防ぎたいなら紫外線対策は必須、日焼け止めはマストです。

お客様でも意外と晴れの日しか日焼け止めを塗らない方もいましたが、
日々のスキンケアと同じで日焼け止めは毎日塗ってください。迷ったら塗ってください( ´∀` )(笑)
ただSPF50だと日常生活には強すぎるので、SPFは35以内のもので大丈夫です^^
強すぎると刺激になったり、肌が乾燥したりします。

日々の習慣

加湿器を付ける

加湿器もっていますか( ´∀` )???
乾燥肌で加湿器を持っていない人はすぐ家電屋さんに行ってほしいほど、
冬場は《No 加湿器 No life》です。(笑)

肌のためにも湿度は年中50~60%は必要です。

湿度って本当に大切で、
部屋の湿度が40%以下だと肌が乾燥したり肌トラブルが起こりやすくなります。

いくらスキンケアでしっかり保湿をしても部屋が乾燥していれば肌も乾燥するので、加湿器を使っていない人は本当に勿体ないです;;
冬の室内は特に乾燥していて、暖房を使うとあっという間に湿度が30%以下になったりもします。
30%以下は砂漠のように乾燥しています…🐪

乾燥対策
→ もし加湿器がない場合は、濡れたタオルを部屋に干してみてください^^
→お湯を沸かすのもおすすめです。一気に湿度が上がります。
→ 職場が乾燥している場合は、卓上の加湿器を置いてみてください。お客様もこれでお肌の水分量が増えていましたよ^^◎

1リットルは水を飲む

1日に2リットルは意識しないと難しいですが、1リットルは必ず飲めるようにパソコンの隣に水を置いて飲むように心がけています。

体の60%は水分と言われているので、水分は大事です。
水分が足りないと血液がドロドロになり、お肌にも栄養や酸素が送りにくくなります×
また水分を飲む量が減ると便の質も落ちるので、やっぱり水分を取るのは大切です◎
健康的な便の7~8割は水です^^

この記事のまとめ

敏感で乾燥肌の私が効果を感じた日々のお手入れ方法はこちらです^^

①肌をこすらないようにクレンジングの量にきをつけること。
②洗顔は濃密な泡をつくり、短時間で、やさしくぽふぽふ洗顔すること。
③洗い流すときは32~34度の温度(やや冷たいくらい)で30回はそそぐこと。
④タオルもポンポンやさしく拭き、素早く化粧水をつけること。
⑤日焼け止めはSPF35以内で365日つけること。
⑥肌を乾燥させないために、湿度は年中50~60%を維持させること。
⑦1日に水を1リットルは必ず飲むこと。

敏感~乾燥肌の方はお肌のうるおい成分が元々少なく、外にうるおい成分が流出しやすいです。
大切なお肌のうるおい成分が奪われないように【こすらない・水の温度・部屋の湿度】に気を付けましょう◎
冬場はお湯の温度を高めに設定しがちですが、お肌に必要な皮脂まで洗い流してしまうので特に温度には気をつけて下さいね^^
これからも良かった美容情報やスキンケアを紹介していきますので、敏感肌さんや乾燥肌さんの参考になれば嬉しいです。