※当サイトでご紹介している記事はアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

車の維持費って何が含まれるの?

車の維持にかかる費用として、自動車税・自動車重量税・自賠責保険・車検代・消耗品等の費用・ガソリン代・駐車場代・任意保険※にかかる費用などがあります。内容により高額になるものもありますので、年間で考えておくと準備期間もできて安心です。
 

維持費の年間シミュレーション例

車の維持費は年間どのくらい必要になるのか、実際に下記で軽自動車と普通自動車(コンパクトカーを想定)の比較表を作ってみました。想定したのは、軽自動車がN-BOX、普通自動車がアクアだった場合の一例です。価格は初年度のあくまで初年度の参考価格です。個人の状況や車検の依頼先など条件により変動します。

初年度目安
車種 軽自動車
N-BOX
(重量890kg、総排気量660cc)想定
普通自動車
アクア
(重量1100kg、総排気量1496cc)想定
自動車税(種別割)※1 10,800円/年 30,500円/年
自動車重量税※2 9,900円/3年 36,900円/3年
自賠責保険※3 19,730円/2年 20,010円/2年
車検代※法定点検含む 70,000円 100,000円
消耗品等 30,000円 50,000円
駐車場代※4 200,000円 200,000円
ガソリン代※5 48,150円/年 34,210円/年
任意保険料※6 45,000円/年 75,000円/年
434,990円 548,160円
これは軽自動車コンパクトカーを想定した一例ですが、それでも年間約113,000円ほどの差があります。この差は排気量や重量が大きい車になればなるほどもっと大きくなります。
とはいえ、家族の人数や車の用途などでライフスタイルで乗りたい車が決まってくるため、なかなか維持費だけを判断基準にはできないですよね。

燃料費の節約のために

普段よく利用するガソリンスタンドの会員カードに申し込み、燃料費割引を受ける。
アイドリングストップを意識する。
重い荷物を積みっぱなしにしない。(燃費の悪化につながる)
エンジンオイルやタイヤの空気圧などを常日頃から点検する。
燃費の良い車に乗り換える。

車検費用について

車検(自動車検査登録制度)は、車両が法律で定められている基準を満たしているかどうかチェックするための制度です。一部の小型特殊自動車以外のすべての自動車と250cc以上のバイクは、国土交通省が定める車検を受けなければなりません。
車検には次のような費用が含まれています。

・法定費用
自動車重量税、自賠責保険料、検査手数料(印紙代)
・車検基本費用
定期点検、測定検査、車検代行手数料
・部品交換費用
部品交換、消耗品交換
車検費用の一般的な平均相場は、軽自動車であれば7万前後~、普通自動車(排気量が1,500cc程度)であれば10万前後~といわれています。
法定費用は、国が決めているため一律で、必ず支払うものになります。車種や年数が同じであれば同じ金額になりますが、重量の違いで自動車重量税が変わると異なる場合もあります。

法定点検について

法定点検は、法律で定められている点検です。
車の故障を未然に防止することが目的で、車の性能を維持し、事故や故障がない状態を保持するために行い、部品に劣化や消耗などが見られる場合は交換します。
自家用車(軽自動車・普通自動車両方含まれる)の場合、「法定12ヶ月点検」と、「法定24ヶ月点検」があり、それぞれ点検項目は違います。費用は車種や受ける場所によって変わります。

○法定12ヶ月点検
26項目の点検項目があり、車体の外側、下、足回りの点検に分かれています。特にトラブルがなければ、費用は概ね1万円~2万円が多いようです。
○法定24ヶ月点検
「法定12ヶ月点検」の項目を含み全部で56項目の点検項目があります。12ヶ月点検で確認した消耗品について損傷があれば、さらに詳しい点検項目が加わります。費用は軽自動車は2万円前後、普通自動車は3万円前後が多いようです。

車検費用や点検費用の節約のために

車検基本費用や、車検・法定点検の部品交換費用は、受ける場所(車検専門店、ガソリンスタンド、カー用品店、カーディーラー、整備工場等)により、点検項目数や代行手数料の価格設定に違いがありますので、内容と費用の事前確認は必ず行いましょう。
また、部品や消耗品の交換タイミングも事前にチェックしておきましょう。新車であったり、車に乗る機会が少なくあまり消耗していない場合は交換しない旨を伝えて良いです。
大切なのは、点検前に自分の車の状態を把握しておくことです。必要な箇所だけを交換すれば費用の節約につながります。

自動車保険の節約も

自動車保険(任意保険)の保険料もこまめに見直しをすることで節約できます。

・保険に「不要な特約」があればはずす。
人身傷害保険の範囲を見直す。
車両保険の補償範囲と車両免責金額を見直す。
車を運転する人の条件を見直す。
(車に乗っていないご家族が条件に入っていないかどうか)
・契約内容に補償内容の重複が起きていないかを見直す。
・自動車保険の割引制度を見直す。
(セカンドカー割引や複数台割引は1台目と2台目が別の保険会社でも適用になる)
・自動車保険の新規契約や変更を検討しているなら、インターネット契約での加入にする。

車の税金も節約できる?

○自動車税
用途や総排気量によって税額が決定されます。年に1回、5月に支払います。
(例)自家用乗用車の場合
・軽自動車:自家用乗用軽自動車は、一律10,800円。
・普通自動車:総排気量1リットル以下で25,000円。1リットルを超えると0.5リットル刻みで税額が上昇。6リットル以上の111,000円まで設定されています。
○自動車重量税
車を購入して新しく登録する時車検時に車検証の有効期間分をまとめて支払います。新車なら3年分、新車以外は車検時に有効期間に応じて2年 または1年分を支払います。新車を新規登録してから13年以上経過すると税額は上昇し、18年以上経過するとさらに上昇していきます。
車に乗るために必要な税金は「避けられない出費」ですが、車の選び方や制度利用で節約できる場合があります。
排気量が小さい車種自動車重量が軽い車種を選ぶ。
車の新規登録は月初にすると約1ヶ月分の自動車税を節約できる。
軽自動車の新規登録は4月にすると初年度の課税がないので約1年分を節約できる。

このサイトはマジ便利!!車の情報まとめサイトおすすめ5選!

№1:カービュー

カービューのキャプチャ カービューは、検索サイト大手のYahoo!が運営する自動車総合情報サイトです。
ここでは日本車の新車情報はもとより、海外のさまざまなメーカーの新車情報も掲載されています。
また日本、海外問わず、自動車業界のニュースが多数載っているので、このサイトを見れば自動車業界の流れが一目瞭然です。
他の自動車情報サイトでは見られない特徴として、中古車情報も同じサイトで調べられることです。
中古車情報サイトの大手である「カーセンサー」から提供された情報を掲載しているので、中古車の台数は圧倒的に多く、また車種や値段による絞り込み検索も細かく行えます。
このサイトでユニークなコーナーは「編集記事」のコーナーで、ここでは新車の試乗レビューやスクープ記事をさまざまなライターさんが執筆しています。
独自の視点からの記事が多く、充実した意見を見ることができます。
またこのコーナーには個人でも投稿できる記事のコーナーがあり、あなたの記事が掲載されるのも夢ではありませんよ。

№2:Response

RESPONSEのキャプチャ Responseは自動車情報を中心とした、乗り物に関する情報サイトです。
自動車情報は日本、海外の新車情報はもとより、Response独自の試乗記が記事として面白く、読む価値のあるものが多いです。
よくある車の通り一辺倒の紹介をした試乗記事ではなく、公道やサーキットを走行した比較記事が面白いです。
また海外車の試乗記事も新車が出てすぐにアップされており、あまりなじみのない海外車の情報を得るにはもってこいでしょう。
またカーレーシングの記事が充実しているのも大きな見どころで、世界最高邦のレースであるF1から、国内でファンの多いスーパーGT、または各種ラリーなど、さまざまなレースの記事があります。
レース好きの人がネットで見ている記事の結構な数がResponseの物ではないでしょうか。
ところで最初に乗り物に関するサイト、とご紹介しましたが、このサイトは車だけではなく、なんと鉄道と航空機に関する情報まで掲載されています。
まさに乗り物総合サイトといった充実ぶりで、車だけではなく乗りもの全般が好きな人にはたまらないサイトではないでしょうか。

№3:autoblog

autoblogのキャプチャ autoblogは北米に運営母体のある情報サイトで、このサイトはautoblogの日本版となります。
日本版なので日本車の新車情報なども掲載されていますが、それ以上にautoblogで見どころなのは海外車の情報です。
VolkswagenやRenaultなどの大衆車の情報ももちろんあるのですが、Ferrari、Lamborghiniなどスーパーカーメーカーの情報までより取り見取りで、車好きにはたまらない情報がたくさんあります。
スーパーカー同士の比較記事や最高速競争、世界に数台しかない特別な高級車の情報など、見ていてワクワクする記事ばかりです。
毎日のように発表される世界のスーパーカーは驚きの連続ですし、超高級車の豪華さにはほれぼれしてしまいます。
私たち一般人にはなかなか手の届かない世界の車たちばかりですが、日本車ではお目にかかれないことのオンパレードですので、毎日見ていても絶対に飽きはきませんよ。

№4:LEVOLANT-BOOST

LEVOLANT-BOOSTのキャプチャ LEVOLANT-BOOSTは自動車情報誌のLEVOLANTが運営しているサイトで、雑誌とはまた違った記事が多数掲載されています。
LEVOLANTの雑誌は単なる自動車情報誌ではなく、「ファッショナブルな男のカーマガジン」の言葉が示す通り、とてもオシャレな構成が特徴です。
新車や試乗記などの記事はもちろんですが、それ以上にクルマと人のカーライフなどの記事が多いのが面白いところです。
車を中心として、カッコイイ男性のためのファッション情報や、映画やエンタメ情報、旅やドライブの情報など、車と楽しく付き合っていく方法が多いですね。
特に旅の記事では、話題の車や有名人の愛車を紹介しつつ、日本全国に旅行する記事が面白いです。単なる車の情報だけではなく、各地の温泉地や観光地のことなど、読んでいると売るまでパーッと出かけてしまいたくなりますよ。

№5:くるまにあ速報

くるまにあ速報のキャプチャ くるまにあ速報は検索の上位に入ってくるほど有名なサイトで、2chのスレッドをもとにしたまとめ記事がたくさん掲載されています。
2chの個人の書き込みがベースになっているので、専門家の意見ではなく一般の個人の意見が多く見れるのが良いところです。
新車情報などはあまりありませんが、車に関する疑問や質問、はたまた面白いネタ記事まで、読んでいて面白いものばかりです。
毎日何記事も新しく追加されていくので、毎日サイトを見ていても次々新しい情報が満載です。



記事の監修者


嘉島康ニ 医学博士

府省共通研究開発管理システム/合同会社CTCラボラトリー所属

応用薬理研究会理事

一般社団法人日本機能性成分研究所副理事長・中国保険協会学術顧問

一般社団法人日中健康教育・情報共有協会理事

主要取引先 株式会社ニッスイ 株式会社ユーグレナ


 

専門分野:

・魚油(EPA・DHA)による心筋に対する影響。

・新機能性製剤に関する吸収促進、機能性改善に関する研究開発。

・健康食品・サプリメントにおけるコンサルタント業務

・健康食品全般にわたる開発研究(素材研究開発)

書籍・論文多数:

公式ホームページはこちら

記事の監修者

佐藤祐子 薬剤師/鍼灸師
漢方専門店 優美堂、及び「さとう鍼灸治療院」代表

35年以上に渡り渋谷区恵比寿ガーデンプレイス横に優美堂薬局併設「さとう鍼灸治療院」を営み、

今まで1,000人以上を治療してきた経験から知見が豊富。

専門分野:

婦人科 : 更年期障害、PMS、生理痛、生理不順、不妊

胃腸科 : 下痢、便秘、吐気、痛み

精神科 : 不安、不眠、自律神経失調

呼吸器科: 花粉症、かぜ

皮膚科 : 痒み、アトピー

その他 : ねあせ、冷え、むくみ、耳なり、こむら返り、口苦い、肥満

公式ホームページはこちら

PotSpot