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そこで注目したいメーカーがウォータースタンドです。水道水を使用する手軽さだけでなく、サーバーラインナップが豊富で用途・好みに合わせて選びやすいことは魅力的でしょう。
しかし、利用者の評価は気になるポイントです。そこで今回は、ウォータースタンドのサーバー・料金を解説したうえで、利用者の口コミ・評判を紹介していきます。
ウォータースタンドのメリット・デメリットについても触れていくため、あわせてチェックしましょう。
ウォータースタンドの基本情報
また、ボトルを交換する手間がないことから、手間が排除されている点も利用する側にとって魅力的でしょう。
全国各地にショールームがあるため、実際に目で見たうえで申し込むことも可能です。
出典:ウォータースタンド
水の種類
水道水
水代(税込)
–
水の送料(税込)
–
サーバーレンタル代(税込)
2,200円~8,250円(サーバーにより異なる)
初期費用(税込)
9,900円(初回設置費)
※アイコン・ピュアライフ・エコサーバーは無料
注文ノルマ
なし
最低契約期間
1年
解約手数料(税込)
6,600円(撤去工事費)
対応エリア
全国
運営会社
ウォータースタンド株式会社
ウォータースタンドのサーバーには2種類のシリーズがある
ウォータースタンドのサーバーには、ナノシリーズとプレミアムシリーズの2種類があります。そこで、各シリーズの特徴を以下の表にまとめました。
コスト面を意識する場合は、ナノシリーズがおすすめです。プレミアムシリーズに比べてレンタル代が安いため、月々の出費を軽減できます。
ナノシリーズ
プレミアムシリーズ
ウォータースタンドのおすすめサーバーとレンタル料金
ナノシリーズ:ガーディアン
また、温水に関しては高温・中高温・低温から選択できることから、赤ちゃんのミルク作りや料理への活用など、さまざまな用途で利用できます。
カラーはホワイトとブラックの2色展開で、空間に合わせて選択できます。
出典:ガーディアン
レンタル料(税込)
4,400円/月
タイプ
水道直結型
主な機能
電気代
約150円/月
ナノシリーズ:ピュアライフ
また、タッチ操作により温水・常温水・冷水の抽出を簡単に行うことができます。水道直結型ではないため、工事が不要で設置場所を選びにくい点も魅力的でしょう。
水道水を補充する給水タンクとカバーは取り外して洗えるため、手入れも簡単です。
出典:ピュアライフ
レンタル料(税込)
3,300円/月
タイプ
給水型
主な機能
電気代
462円/月
ナノシリーズ:ネオ
光感知センサーを搭載したことにより、未使用時は節電モードに切り替わるため無駄な稼働を軽減します。そのため、サーバーの電気代を抑えられる点はメリットです。
サイズがコンパクトなため、設置場所に困ることはないでしょう。
出典:ネオ
レンタル料(税込)
3,850円/月
タイプ
水道直結型
主な機能
電気代
–
プレミアムシリーズ:S3
また、温度は冷水・常温水・温水から、1回の抽出量は120ml・180ml・300mlの3段階で設定が可能。抽出ボタンを押すと途中で止められるなど使い勝手が良いです。
コックリング部分は取り外しが可能で、いつでも簡単に洗えるため清潔です。
出典:S3
レンタル料(税込)
5,280円/月
タイプ
水道直結型
主な機能
電気代
–
プレミアムシリーズ:ステラ
自動殺菌機能では電気分解により除菌水を生成して、循環除菌・流路除菌・コック除菌ができます。そのため、サーバーを衛生的に利用できることがステラの特徴です。
微粒子ろ過システムにより、水タンク内に入る微粒子の量を最小限に抑えることも可能です。
出典:ステラ
レンタル料(税込)
6,050円/月
タイプ
水道直結型
主な機能
電気代
–
プレミアムシリーズ:L2
大容量にも関わらず、横幅26cmのスリムなデザインのため狭い場所にも設置できます。また、シンプルなボディカラーで、さまざまな空間に馴染むでしょう。
抽出口は取り外して洗浄できるため、手入れも簡単に行なえます。
出典:L2
レンタル料(税込)
7,150円/月
タイプ
水道直結型
主な機能
電気代
–
ウォータースタンドの口コミ・評判
また、サーバーのラインナップが豊富なため場所・好みに合わせて選びやすいという点も高評価に繋がっている要素です。
災害などで水道がストップした場合は、サーバーを利用できません。
ウォータースタンドのメリット
水道直結や給水型で水の交換が不要
ウォータースタンドは水道直結型または給水型で、いずれも水道水を使用するタイプです。宅配のようにボトル交換が不要な点は、手間が省けるためメリットと言えます。
ウォーターサーバーのボトルは重量が重いため、女性やお年寄りでもウォータースタンドは利用しやすいです。そのため、手軽に美味しい水を飲みたい人はメリットが大きいでしょう。
冷水や温水の使い分けが可能
ウォータースタンドは冷水・温水を簡単に使い分けられるため、飲用だけでなく料理にも活用できます。好みの温度で抽出可能で、わざわざお湯を沸かすといった手間もありません。
また、サーバーによっては温水のなかでも温度を選べることから、コーヒー作り・スープ作り、赤ちゃんのミルク作りなどさまざまな用途に対応できます。
充実したサポート体制
ウォータースタンドでは5つの安心サービスを提供しています。充実したサポート体制は、利用する側にとって安心感に繋がるためメリットと言えるでしょう。
また、本体の無償交換や故障時の修理対応などの手厚い対応も受けられます。そして、年中無休の電話サポートなども含まれているため、安心して利用できるでしょう。
ウォータースタンドのデメリット
水道水を使用するため天然水は飲めない
ウォータースタンドは水道水を使用することから、天然水を飲めません。そのため、天然水を提供するサーバーを希望する人はデメリットに感じてしまうでしょう。
ただし、天然水は宅配タイプのため飲み放題・使い放題ではありません。量を気にせずに飲み水や料理などに使える点は、水道水を使用するウォーターサーバーのメリットです。
災害時の備蓄に不向きな製品が多い
ウォータースタンドは水道水を使用するため、災害時の備蓄に不向きです。宅配タイプのようにボトルを保存しておけないため、地震や台風などで水道がストップすると影響を受けます。
ただし、給水タイプで水栓に繋がないモデルもあるため、事前に溜めておけば災害などに備えられるでしょう。
利用するために工事が必要
水道直結型のサーバーは工事が必要なため、コンセントで繋げて使用するタイプに比べると導入が大変です。そのため、使い始めが面倒と感じるケースが考えられます。
また、初回設置費として9,900円(税込)が必要なことも注意したいポイントでしょう。ただし、初回設置費がかからないモデルもあるため、事前に確認しておくことをおすすめします。
天然水が飲めるウォーターサーバーを知りたい方はこちら
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ウォータースタンド利用時の電気代はどのくらい?
ウォータースタンドの電気代は利用するサーバーにより異なるので注意が必要です。例えば、ガーディアンの場合は月に約150円で、ピュアライフは月に約462円と公式サイトに明記されています。
まとめ
この記事では、ウォータースタンドのサーバーの特徴や料金を解説したうえで、口コミによる評判やサービスのメリット・デメリットなどを紹介しました。
ウォータースタンドのサーバーはデザインの多さ・機能性に優れており、好みや用途に合わせて選べます。また、サーバーレンタル代のみで利用できることも嬉しいポイントです。
実際に口コミでは、水道水を使用するため手軽に美味しい水が飲める、料理などに使える点に良い評価が集まっているため、ライフスタイルに適していれば使いやすいでしょう。
充実したサポート体制が整っているなど多くのメリットがあるため、導入を検討してみてください。
おすすめポイント
サーバーのラインナップが全12種類あり、好みや設置したい空間に合わせてサーバーを選択することが可能です。
機能性を求める場合はプレミアムシリーズが便利でしょう。自動節電・自動除菌・微粒子ろ過システムなどを搭載したモデルが多く展開されています。
紹介するサーバー
おすすめポイント
使用するときだけ沸かす瞬間冷温水システムの搭載により、電気代は1ヶ月約150円に抑えることが可能です。
おすすめポイント
幅26cmの省底面設計のため、キッチン・リビングなどインテリアの一部として馴染みやすいです。
おすすめポイント
抽出方法は誰にでも分かりやすいレバー式で、手前に倒せば連続で抽出できます。また、抽出口は取り外して洗浄できるため、衛生面も安心です。
おすすめポイント
自動節電モードを搭載しているため、光センサーが明るさを感知し省電力機能が作動します。そのため、消費電力を抑えられることも嬉しいポイントです。
おすすめポイント
水の使用履歴を分析して、使用していない時間帯は消費電力を削減する「自動節電モード」も魅力的な機能でしょう。
おすすめポイント
LED温度表示バーにより、5段階に分かれている温水・冷水タンクの温度を確認しやすいです。
操作も簡単で、初めてウォーターサーバーを利用する人も操作に迷いません。
主な口コミ
機能性に優れたモデルも多く、使い勝手が良い点を評価する声も多い印象を受けます。
しかし、一方で水道水を使用することから天然水を飲みたい人からはイマイチな声が寄せられています。そして、宅配タイプではないため、災害時の備蓄にならない点もイマイチな要素でしょう。
5つの安心サービス
使い方や節電モードなどでも電気代は異なるため、1つの目安として考えておくことが重要です。